原付のタイヤ、空気圧は大丈夫? パンクの相談で気づいた、日頃の点検の大切さ
熊本市 / 原付の点検・豆知識
こんにちは。熊本バイク販売センターの塚本です。
原付のタイヤに、最後に空気を入れたのはいつでしょうか。「まだ溝があるし、普段どおり走れているから大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。
タイヤに溝が残っていることと、空気圧が適正なことは別です。パンクしていなくても、タイヤの空気は少しずつ減っていきます。
今回は、出張修理で実際にあったご相談をもとに、原付を使う方に知っておいてほしい空気圧の話をお伝えします。

「パンクしました」と伺ったら、空気不足だったことも
最近、出張修理で「タイヤがパンクしました」というご相談が増えています。
以前は、釘を踏んだり、タイヤの溝がなくなって走行中にトラブルが起きたりするケースが多くありました。ところが、最近は現場で確認すると、溝が残っていて、釘などが刺さっている様子も見当たらないことがあります。
空気を補充して確認したところ、その時点では空気が漏れている様子はなく、状態が改善するケースもありました。
そこで、普段の点検についてお話を聞くと、こんなお返事をいただくことがあります。
「最後に空気を入れたのがいつか覚えていない」
「購入してから一度も空気を入れていない」
タイヤの空気は、釘を踏んだ時だけ減るものではありません。だからこそ、パンクした時だけでなく、普段から空気圧を確認することが大切です。
空気が少ないまま乗ると、タイヤに負担がかかります
空気圧が低すぎる状態では、走行時にタイヤが大きく変形し、負担が増えます。タイヤの故障につながるおそれがあるため、車両メーカーが指定する空気圧を守ることが重要です。[1]
私がお伝えしたいのは、走れるかどうかだけで判断しないでほしい、ということです。タイヤを傷めてしまえば、状態によっては交換など、予定していなかった整備が必要になることもあります。
普段使う原付だからこそ、トラブルが起きてから慌てる前に、今の状態を確かめておきましょう。

空気圧は「いつ・どの状態で・どの数値に」を確認
「定期的に」と言われても、どのくらいの間隔で見ればよいか迷いますよね。点検の目安として、次の3点を覚えておくと分かりやすくなります。
- 少なくとも月に1回を目安に、空気圧を確認するブリヂストンの二輪車用タイヤの案内では、最低でも月に1回の空気圧確認が勧められています。異常を感じた時は、その時期を待たずに点検してください。[2]
- タイヤが冷えている時に測る走行直後はタイヤの温度が上がり、空気圧も高くなります。車両の指定空気圧は、タイヤが冷えている時の値です。[3]
- 自分の原付の指定空気圧を確認する適正な数値は車種や使用条件によって異なります。「原付なら全部同じ」と考えず、取扱説明書などで車両メーカーの指定を確認しましょう。分からない時はお店へご相談ください。[1]
空気圧に加えて、溝・傷・ひび割れなども点検したい部分です。継続して使えるか迷った場合は、専門店で状態を確認してもらいましょう。[4]
空気の入れ方が分からない方も、ご相談ください
「どこで空気を入れればいいの?」「自分で点検できるか分からない」。そんな方も、熊本バイク販売センターへお気軽にご相談ください。
当店では、タイヤの空気圧を無料で点検しています。他店で購入した原付も対象です。
熊本バイク販売センターは、熊本市南区良町で中古原付の販売と整備を行うお店です。購入する時だけでなく、日頃乗っていて気になることも、担当の塚本へお尋ねください。
普段から空気圧を確かめることを、原付を大切に使う習慣の一つにしていただけたらと思います。
一般的な点検方法の参考:ブリヂストンの二輪車用タイヤの案内
- [1]車両指定の空気圧を守る理由
- [2]空気圧の低下と定期的な確認
- [3]空気圧を測るタイミング
- [4]タイヤの交換時期と日常点検
熊本バイク販売センター / ご相談窓口
「空気圧を見てほしい」
その一言から、塚本へ。
点検について聞きたいことや、タイヤの気になる様子をお知らせください。原付の購入・整備のご相談も受け付けています。
友だち追加後、「空気圧の点検を相談したい」など、最初のメッセージをお送りください。写真だけで安全性を判断することはできません。
担当:塚本店舗:熊本市南区良町2-5-71営業時間 9:30〜19:00 / 水曜定休